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多摩川の思い出。
ごみ対策でバーベキュー有料実験 多摩川、川崎市
http://www.47news.jp/CN/201009/CN2010090101000509.html

二子橋を渡ることはあっても、多摩川の河川敷に足を向けることは滅多にないので、TVのニュース番組で初めて知った次第なのですが^^;

私自身、ごみ以外にもロケット花火を飛ばしまくったり、大きなスピーカーを運んできて大音量で音楽を流す人々を何度も目撃していますので、河川敷に来る人々のマナー向上のために市が動き出したことは良いことだと思います。
今のところ、河川敷の有料化がどこまで効果的かは未知数ですけれど。


ここからは有料化の話題から外れますが…
ニュース映像で川に入って水遊びをしているワカモノたちの様子を目にして、小学校時代に起こった出来事を思い出してしまいました。

私が当時住んでいた家の近所に、同い年の女の子が住んでいました。
この子は学校の予防接種とプールの授業が大の苦手で、その際には必ずといっていいほど大泣きしていました。
その上気弱な性格だったため、周りの子からは「いじられキャラ」と認識されていました。
(恥ずかしながら私もその一人でした)

そんな中、近所に普通の家庭とはちょっとズレた…
最も適切な表現を使うなら、DQNな一家が引っ越してきました。

大人たちは本能的に一家とは距離を置き、子供たちが一家の子供と遊ぶことも良く思わない様子でした。
(私の母親は一家の母親を完全に嫌っており、私が少しでも一家と接触したと知ると機嫌を悪くしました)
一家の子供たちの素行の悪さもあり、近所の子供たちも距離を置いていった中、気弱ないじられキャラの女の子だけが変わらず相手をしていました。

女の子は一家の男の子の嫌がらせのターゲットにされてしまい、頻繁に泣かされている様子を目にしました。
親切な子は女の子に対して
「アイツと遊ぶのやめな」
と言っていたようですが、女の子が彼から完全に離れた様子はありませんでした。
(男の子がしつこく付きまとって嫌がらせをしていたのかも知れません)

そんなある夏の日曜日。
私は女の子が一家宅の庭にあるブランコに乗っているのを目撃し
「あんなに色々やられたのに、まだ一緒に遊んでるのかね?」
と思いつつ、所用で出かけました。

女の子が溺れて亡くなったことを知ったのは、帰宅して夕食をとった後ぐらいだったと記憶しています。
私が彼女を目撃した直後、一家の父親と男の子が彼女を誘って多摩川に行き、川に入ってしまったと…

当時の多摩川は子供ですら入るのをためらうような水質であり、まして彼女は水に顔をつけることを怖がるほどプールの授業が苦手でしたので、第一報を聞いたときには亡くなったことが信じられなかったと同時に川に入ったことに対しても
「なんで?」
という気持ちでした。

今となってはどういう経緯で女の子が多摩川行きについて行ったのか、何故川に入ったのかも分かりません。

ただハッキリ記憶に残っているのは
女の子は強引な誘いを断れない子だったこと。
翌日の全校集会で校長先生がこの件に触れ
「川は見た目は緩やかな流れでも危険な場合があるから不用意に近づかないように」
といった内容のお話をされていたこと。
女の子のお姉さんは彼女が亡くなって以来、一切笑顔を見せなくなったこと…

そして問題の一家は以前にも増して近所中から白眼視され、女の子が亡くなって1年後ぐらいに引っ越してしまいました。


私にとって多摩川は今でも身近な川であり、楽しい思い出もあるのですが、同時にこういった思い出のある川でもあります。
身近にいる人が突然亡くなってしまった初めての経験でもあるので、何らかの折に脳裏をよぎるのは楽しい思い出よりもやはりこちらの方になりますね。

特に亡くなった日、アニメのキャラクターがプリントされた黄色いジャンパースカートを穿いて無邪気にブランコに乗っていた姿は、恐らく一生忘れないと思います。
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2010/09/08(Wed) | ネット以外で思うこと | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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