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ある変態教師と、その犠牲となった少女の話。
<2011/1/30追記>
この記事は2010年12月30日に書いたものですが、諸事情により一旦ageます。



年忘れ・書き溜めネタ(以下略)その2です。


2003~2005年にかけて、探偵ファイルで非常に力を入れていた事件がありました。
通称「優子ちゃん事件」です。

<事件概要>
とある音大付属高校に通っていた女子生徒が、在学中、ある教師から日常的に性的暴行を受けていました。
彼女は、そのときの心の傷が元で、自傷行為や自殺未遂を繰り返すようになりました。
生徒サイドから連絡を受けた探偵ファイルは、教師を糾弾する特集を組み、心のケアなど、彼女に全面協力する姿勢を見せました。
探偵ファイルの記事内容を知った学校側は、教師を半年間の休職処分。
教師は名誉毀損で探偵ファイルを提訴しました。

女子生徒は2003年の暮れに自殺未遂をした後、意を決して親御さんに経緯を説明したのですが…
2004年の元旦に、自ら命を絶ってしまいました。

教師が起こした裁判は、彼女の死後も継続され、2004年の秋に和解が成立しました。
和解内容は公にされていませんが、教師の主張はほとんど認められなかったそうです。


一部リンク切れがあるものの、探偵ファイル内に当時の記事がまとめられています。
http://www.tanteifile.com/diary/special4.html
他にも「優子ちゃん事件」で検索されると詳細がヒットしますが、内容が内容だけに、過激な性的表現が苦手な方は注意が必要です。


私がこの事件を知ったときには、和解成立からかなりの時間が経過していて、被害者の少女も亡くなってしまっていたのですが…
教師自身の馬鹿さ加減はもとより、学校側の対応、そして娘を守るべき親御さんの対応には、憤りよりも悲しみを禁じ得ませんでした。

彼女が探偵ファイルに宛てたメールによれば
自傷が進み、私は学校内で 精神異常、おかしい子、問題児として扱われるようになりました。
親に真実は言えなかった。


彼女が親御さんに打ち明けられなかった最大の理由は、父親が世間体を非常に気にする職業(国家公務員)であるがゆえに、娘のことよりも世間体を重視して、より深い心の傷を作ってしまうことを懸念していたからでした。
それに、彼女の意志は教師を徹底的に断罪することでしたし。

しかし、彼女の懸念していた通り、自殺未遂をしてしまったときには
首吊って自殺未遂した。親に言われた。
・お前が死んだら余計迷惑
・虐待とか殺人と間違えられたらどうしてくれるんだ
・検死とか解剖とか葬式やらなきゃいけないから迷惑だ
・親に迷惑かけたくてやったんだろう
・親を思い通りにしたくてやったんだろう
うわああああん(泣)
あたいのことなんかやっぱりどうでもいいんじゃないか!!!(泣)


そして、意を決して、事件のことを打ち明けたときには
親もよくわからなくて混乱中みたいだけど…
もっと早く逃げればとか、今さら言われても遅すぎるとか…
裁判したら公務員の父の地位がとか、公務員だからマスコミに流れたらまずいとか、
○○(※教師)がエイズだったらどうするのとか、
C型肝炎だったらどうするのとか、
…あれ?あたしの心配は?


親御さんと上記のやり取りがあった数日後に、彼女は自ら命を絶ってしまったわけですが、事件から数年が経過した今、探偵ファイルの記事を読み返しても、やりきれないです。

問題の教師は、彼女が亡くなる直前に学校側が復職を決定していたとのことですが、現在はどうしているのやら。



探偵ファイルは決して良いイメージのところではないですし、優子ちゃん事件の記事も一部表現に疑問のある箇所があります。

しかし、優子ちゃん事件の当事者である探偵ファイルだからこそ、宝塚音楽学校の裁判を取り上げた際には
「よくぞ書いてくれた!」
と、思ってしまったのです。

未成年女性が理不尽に…しかも、彼女を守るべき大人たちが保身に走ったことで、余計に苦しまねばならなかった様子を目の当たりにした経験のある探偵ファイルは、裁判のことをどのように書くか。
期待してしまったのです。

「オマエはアホですね」
と言われたら、返す言葉はございませぬ。
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2011/01/30(Sun) | ネット話 | トラックバック(0) | コメント(8) | page top↑
コメント
--元旦にはお祈りをします--

昨夜、某テレビ番組で死刑制度の是非を取り上げていました。番組中、政治評論家の三宅久之氏が「もし娘が凌辱され殺され、その犯人が死刑にならなかったなら私は闇の仕掛け人を雇ってでも犯人を殺す」と涙目で訴えておられ、私は親の感情とはやはりそう云うものなのだと印象的でした。
優子さんの事件は全く知りませんでしたが、ご両親が愛ある対応をされていれば、少なくとも自殺だけでも避けられたのではないかと無念です。
私は子を産み育てた経験はありませんが、音声ファイルで優子さんの泣き声を聞き、昨夜の三宅氏の激高振りを思い出しました。
優子さんは元旦に亡くなったのですね。新たな1年を続けて行く気力が無くなったのか、自分の死を永遠に覚えていて欲しかったのか・・・・無念です。
語り継ぐことが改善に繋がり、優子さんの御魂が安らぎますように。理不尽なことは、許してはならないのだと私に教えてくれた優子さんとLuminesさんの書き込みに感謝します。
by: 福童 * 2010/12/30 14:47 * URL [ 編集] | page top↑
--No title--

音校裁判を追っかけていた探偵さんは見るからに善人
本当にいい人(H氏)でしたから、ドギツイ表現とかなく
ておとなし気味でしたよね。音校にもアポ無で突撃取材
に行って、門前払された~とか言ってたしv-15
アポとっても無理でしょうが・・・
by: 桃 * 2010/12/30 23:23 * URL [ 編集] | page top↑
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>桃さん

なるほど。
裁判担当の探偵さんは、良心的な方だったのですね^^

色々と事情があったのかも知れませんが、
できれば探偵ファイルには調停成立まで追いかけていただきたかったです。
やはり全盛期は過ぎてしまったかな~…
by: Lumines * 2010/12/31 17:08 * URL [ 編集] | page top↑
--申し訳ありませんでした!--

>福童さん

ブログサーバー内で福童さんのコメントが迷惑コメントに振り分けられてしまっていたため、コメントを下さっていたことに気がつきませんでした。
お返事が遅くなってしまったこと、深くお詫び申し上げます。


実は私も子育ての経験は無いのですが、事件概要を知った際の親御さんの対応には甚だ疑問でした。
優子ちゃんは精神面で深く傷ついてはいたけれど、加害教師を追及する意志は強かったので、本心では生きたかったと思うのですが…。
失礼ながら、亡くなった後のお父上のコメントも「貴方にとって家庭って何?」とお聞きしたくなるような。

音校裁判では被告側の理不尽さに腹が立ちましたけれど、原告さんの親御さんが世間体や音校のイメージに惑わされず、徹底して娘さんの味方となっていたことが最大の救いだったと思います。
by: Lumines * 2011/01/29 16:13 * URL [ 編集] | page top↑
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優子ちゃんご冥福お祈りいたします。
そういうことを考えているようならば誰が生徒を守るのか教師に問いたいです。
by: 名無しくん * 2012/01/01 14:21 * URL [ 編集] | page top↑
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> 名無しくん さん

お返事遅くなって申し訳ありません。
コメントありがとうございます。

優子ちゃんが亡くなってから、8年も経ってしまったのですね。

件の教師が今、どうしているのかは分かりませんが
学校という場はどういうところなのか。
教師の役割とは何なのか。
教育現場に関わる全ての人たちが真摯に考えてくれたらと思います。
by: Lumines * 2012/01/04 20:05 * URL [ 編集] | page top↑
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たまたま2ちゃんねるで事件の概要を知って
愕然としました。
とても重い気持ちになり、激しい激憤を覚えずにいられません。
教育の現場であるまじき行為であり、さらに輪をかけて妻子持ち。
あきれて口がふさがらない。
こういう「絶倫」(本当はこんな言葉つかいたくないけど)の奴に限って
常にいかがわしいことを妄想して
常に犯罪を起こしたいという気持ちの悪いことばかり考えてる。
そしてこういうやつのほうが普通に家庭持っていたりする。
どこまで変態なんだか?

何の落ち度もなく、たまたま運が悪く
鬼畜の毒牙にかかってしまい、人生を壊され
自死に追い込まれた優子さんのご冥福をお祈りいたします。
毎年元旦には心を込めて黙とうし
忘れないようにしたいと思います。

きっとこの犯人の先公は
死後の世界で、必ず苦しむでしょう。
バカは死ななきゃ治らないというのは、こういうことですね。
by: かいもん * 2016/04/03 22:40 * URL [ 編集] | page top↑
--Re: タイトルなし--

>かいもんさん

お返事が遅くなって大変申し訳ありません。
コメントありがとうございます。


個人的にこの事件は、加害教師が被害生徒の家庭環境を知った上でターゲットにしたフシがある点。
これが一番許せません。

教育現場の問題は尽きませんが、適性を欠いた教育者には相応の処分を下しやすい環境が整えばと思います。
by: 茄子世 * 2016/04/08 14:35 * URL [ 編集] | page top↑
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