スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--/--/--(--) | スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
【愚痴】その後の釣り針
例えば、自国から他所の国に移住して、その国の永住権を取得したい場合、大抵はその国に一定期間在住し続けることが条件だと思うのですが。
その「一定期間」というのは私が調べた限りだと大体、3~5年以上かな?

しかし、半年程度の居住でどうやって永住権を取得できるのか、どう調べても分からないんですよねー。
本人がその国の人間と国際結婚をした形跡もなければ、その国に多大な利益をもたらしそうにも思えないのに。

…という感じの愚痴です。
私は原発事故以来、ある人物の動向を定期的にチェックしてきた。
その人物は事故当初からmixiの日記で
「原発から数十km圏内の住人は避難しろ」
「政府は真実を隠している」

旨の発言し、日本からの脱出を声高に主張した。

これだけならば彼の行動は正しいと言えるのだが、
「自分は神と契約した預言者だから今回の災害も予知していたのに、馬鹿な政治家どもが自分の意見に耳を傾けなかった」
巷で特に食料品の流通が混乱していた時期に
「(ベジタリアンなので)買うものが肉食の豚野郎達とほぼ被らず悠々買い物ができた」
等の表現があり、日記コメントに対しても、
「単位を間違えていませんか?その発表記事はミリシーベルトではなくマイクロシーベルトですよ」
との指摘に対して
「これで合ってる。俺の言うことを信じない奴は被爆して死ね
といった暴言を吐く始末。

実は私は当初、彼は真実を知るあまり、つい荒ぶった言い方をしているのだと。
それほどまでに事態は深刻なのだと思い込んでしまっていた。
しかし、日記を読み進めるうち、情報ソースを求めるコメントに対する不誠実な対応
(前述の「信じない奴は死ね」に加えて「俺は偉い人と知り合いだから分かる」「神様からの伝言」等々)
何処かから仕入れた情報と、自らの妄想をゴチャ混ぜにして「万能な俺様」をアピールしたがっている疑惑が強まってきたため、運営に数度通報し、ここのブログでも彼のことを何度か話題に挙げた。

彼は意図的に他者の目に付きやすい形で書き続けていたため、日記には多くのコメントが寄せられた。
基本的には乱暴な表現ゆえに反発系コメントが目立ったものの、信じる人も複数出てきて、それは「信者」と称する以外ないような盲信ぶりだった。
信者さんたちのプロフィールをこっそり覗いてみたことがあるのだが、痛いオカルトファンだけではなく、小さい子供を抱えている母親、線量の高い地域在住の方、心に深い傷を抱えている方…
非常にいたたまれない気持ちになったことは言うまでもない。

日記の記述に基づいた彼の足取りは
3月下旬には日本を出国し、一時避難国へ。
GW頃、プロフィールや震災前の日記で縁が深いことをアピールしていた某国へ。
そのまま定住するのかと思いきや、7月頃に別の国に移って現在もこの国にいる模様。
別の国に移ったのとほぼ同じ時期、運営からmixiの日記機能を止められたとmixiボイスで発言。
(ちなみに、私が通報したのは3月下旬と4月上旬)

日記が止められた後はmixiボイス(twitterと連動させて)で恐怖を煽る発言を続けたが、信者さん以外はあまり反応しなくなっていた。
この時期(11月初旬頃)忘れられないのは、子供を連れて東京から沖縄に避難した信者さんが彼に海外移住の相談をしたところ、意味不明の罵倒を繰り広げたことで
曰く
「日本にいたなら子供は閾地を超えている。逃げるだけ無駄」
「世界を流離する覚悟もなしに逃げてどうする。自分に甘えるな」
「俺の親父は医師会の理事で実家には政治家が出入りしていたと書いておいたのだから、これほど確信を付くソースは無かったはず。民間人には判断できなかっただけのこと。俺に当たったところで子供たちが吸い込んだプルトニウムは元に戻らない


この信者さんのプロフィールを見れば、周囲の無理解に悩まされつつ、子供の健康に心を砕いていている様子が窺い知ることが出来た分、彼の罵倒内容(誇張と妄想の可能性が高いと思う)に憤りを覚えずにはいられなかった。
また、彼のような人物を信じてしまうということは、信者さんも精神的に相当、消耗していたと思われる。
今はお子さんと幸せにお過ごしであれば良いのだけれど。

そしてこの直後。
私自身も義母の看病に奔走していた時期に
「関東在住の義母が福島由来で発ガンした。俺の予想だと1ヶ月もたんかも知れん」
この発言の前後に「福島由来」と言い切る根拠もなく、彼の発言傾向から考えると義母さんが本当にガンを患ったのかも疑わしく、注目を集めるために義母さんを利用した可能性も否定できなかった。

もうこの時点で、これ以上彼をチェックし続けるのは精神的に限界だった。
この直後「現政権の支配下にあるから」とやらで彼もmixiを退会してしまい、タイミング的にもこれ幸いと思った。

だが。

私は某所の緊急自然災害板を時折チェックしているのだが、彼が複数のスレに居座って恐怖を煽る発言を繰り広げているのを目の当たりにしてしまったのだった。
私がそれに気づいたのは先月。
しかし辿ってみると、少なくとも信者さんを罵倒していた時期には居座っていたようで。

いわゆるコテハンではないものの、特定の国から独特の主張で日本滅亡論を唱え、mixi日記の頃と口調が同じで、個人的には彼以外考えられず。
しかも某国から人工衛星が飛んでくるニュースが彼的にヒットしたらしく
「航空会社各社に交戦エリアへの立ち入り禁止が指示されてる。 日本には入国不可。戦争中だから。」
「俺のいる国から関東の母に送った郵便物がストップ。理由は情勢不安での欠便」

(※表現を若干、変えてあります)

彼の母親は震災前からずっと海外在住だと、彼自身が日記に書いていたのだけど。
日本にいるのは発ガンして1ヶ月もたないはずの義母さん?
…もし私の予想が当たったのだとしたら、病気の義母さんなど存在していなかったことを喜んだほうが精神衛生上良いだろうか。

また、昨年7月に住み始めた国の永住権を「努力して」今年の2月に取得したそうで、それに関してはまぁ
「よかったね(笑)」
としかw


私が見続けた彼の場合、事故直後に注意喚起をしたことと、海外移住をしたこと自体は最良の行動だったと思う。
しかし、中傷ではなく純粋な疑問のコメントに対する暴言や、安全な地域から母国を罵倒する行為は如何なものであろうか。

発信する情報が正しいと確信があり、実際に正しかったとしても、発信する手段を考慮しなければ人の心を動かすことはできない。
相手の価値観を真っ向から否定して
「お前は甘い。これが正しいんだから信じろ。信じないなら〇×☆※!!!」
といった論調でのアプローチは逆効果か、カルト化の危険性を帯びているのではないだろうか。

まして原発事故の場合、現在進行形で放射性物質の悪影響を減らすべく、地道に活動されている方々がいらっしゃるわけで。
そうした、過激なアプローチで理論展開する向きは彼以外にも存在し、その発言は確かに目を引くものだが、結果的に地道な方々の活動を妨げてしまうのではないか?
個人的にはこの点を最も懸念している。

人を説得するにあたり、過激なアプローチを北風とするならば、どんなアプローチが太陽となるのか?
そこも悩みどころではあるが。

そして、せっかく海外に移住する幸運を手に入れたのに、母国で移住を検討する人に何ら有用な情報を発信することなく上から目線で母国(or母国人)を罵倒する行為は、果たして幸福な人間のする行為なのだろうか。
逆にもし、海外から日本に移住した人と接する機会があって、その人が四六時中、母国の悪口を言っていたとしたならば、その人に対してどんな印象を抱くだろうか。


何だかんだで彼からは、自分で考えることの大切さを学ぶことができ、その点だけは感謝している。
今もなお、日本滅亡のオリジナルシナリオを垂れ流す彼には嫌悪と軽蔑の感情を抱いているが、(原発事故の避難先としては)安全な地域に居てそういった発言しかできない心根に対しては、哀れみを禁じ得ない。
スポンサーサイト
2012/04/21(Sat) | ネット話 | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
前のページ ホームに戻る  次のページ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。