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「体罰」と聞いて思い出すこと 1
最近、桜宮高校バスケ部主将が体罰を苦に自らの命を絶ってしまったニュースが話題となっております。

犠牲となってしまった生徒さんには、謹んでご冥福をお祈り申し上げます。


個人的には桜宮高校のニュースを聞いて真っ先に思い浮かんだのは、県立中津商業高校陸上部の女子部員が顧問の行き過ぎた指導ゆえに自殺してしまった事件なのですが、この事件は状況的に桜宮高校の件と類似しており、また、部員が亡くなった後の顧問の対応が桜宮高校より酷かったにも関わらず、事件発生当時(1985年)あまりメディアに取り上げられることはありませんでした。
(私がこの事件を知ったのは、いじめ・体罰を扱った書籍がきっかけでした)

wikipedia:体罰:過去の関係する事件·事例

中津商業高校の件では、部員のご遺族が県と顧問を相手に損害賠償請求訴訟を起こしましたが、県には慰謝料支払いを命じた一方で、顧問に対しての賠償請求を認めない判決が下りています。

奇しくも昨日、桜宮高校の被害生徒のご遺族が顧問を刑事告訴したとのニュースを見ました。
いじめ問題に取り組むNPO法人・ジェントルハートプロジェクトの理事で、長年にわたっていじめ・体罰問題に取り組んでこられた武田さち子さんという方のサイトには、過去に学校で起こった事件の数々が事細かに網羅されているのですが、特に訴訟にまで発展した事件においては、これでご遺族が納得できるのか甚だ疑問に思える判決内容がほとんどであり、そういったことを考えると今回のご遺族の刑事訴訟も並々ならぬ覚悟を持ってのことと思われます。

日本の子どもたち(武田さち子さんのサイト)
http://www.jca.apc.org/praca/takeda/

ジェントルハートプロジェクト
http://www.gentle-h.net/

願わくば、裁判の方では過去の判例に囚われず、ご遺族の勇気が報われる判決が下されることを。
そして、生徒の犠牲なしに教育問題が改革されることを望みます。


…先述の中津商業高校の件は武田さんのサイトにも詳細が記されていますが(http://www.jca.apc.org/praca/takeda/number/850323.html)、教育委員会の言い分と判決要旨が当時と変わらないなんてことになったら、個人的には許せませんわ。
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2013/01/24(Thu) | ネット以外で思うこと | トラックバック(-) | コメント(0) | page top↑
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