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ある航空機事故のこと。
学生の頃、ウルグアイ空軍機571便遭難事故を題材にした「生きてこそ」(原題:Alive)というハリウッド映画を見たのですが、最近になって再びこの事故をクローズアップした「アライブ 生還者」というドキュメンタリー映画が製作され、日本でも公開されているとの事で、色々と情報収集をしています。

「アライブ 生還者」 公式HP
wikipedia:ウルグアイ空軍機571便遭難事故


この事故には
飛行機がアンデスの雪山ど真ん中に墜落したため、生存者たちは深刻な食糧危機に陥り、やむなく死者の肉を食べて生き延びざるを得なかった
という背景があるためか、動画サイトのコメントには「人肉食」をふざけた形で揶揄した、不謹慎なものがポツポツとorz

ニコニコ動画でそういうコメントがあるのは、悲しいけれどお約束になってしまうのかなー…という感じですが、youtubeで
「Fresh meat」
というコメントを見かけたときには正直
「ほんっとに、この手の馬鹿は万国共通だな」
と思いました。


そして、驚いたのはQ&A系のサイトにて
「日航機墜落事故の生存者が死体を食べて生き延びたって本当ですか?詳しいことを教えてください!」
という質問があったことで、リアルタイムで日航機事故を知らない世代の方がインターネットに触れる時代になってきてはいるのでしょうけど、知っている世代からすると
571便事故(1972年)
日航機事故(1985年)

の2つを、どうやったら混同できるのか、理解に苦しみました。

というか、少しでも関心があるのなら質問する前に調べればいいのではないかと。
571便事故は過去何度も映画化されている有名な事故であり、日本語のサイトだけ見ても事故の詳細を把握できますし、まして日航機事故は日本で起こった事故なのですから。

(ちなみに、この質問の回答はすべて「2つの事故を混同している」「日航機は事故翌日に機体および生存者が発見されているため、生存者が食糧危機に陥ることは有り得ない」旨のものでした)


ただ、こういったコメントの数々を見て、ウルグアイの571便事故の生存者の方々が基本、取材や映画制作に協力的なのは、ことさら「人肉食」だけがクローズアップされたり、時が経つにつれて正確性に欠けた情報が流れることを避けるためでもあるのかな、と思いました。
おそらくそれは、生存者にとっても、ご遺族にとっても不本意なことでしょうから。


そして、事故から30年以上が経過した今、関係者の方々がどういった思いでいらっしゃるのか。
そこは個人的にとても興味深い点なので、映画を見に行こうかと思っています。
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2009/05/26(Tue) | ネット話 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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